カーポート

カーポートは雨や太陽光などから愛車を守ってくれるアイテムで、雪が多い北海道の地域でも特に大活躍しています。しかし購入するお客様はほとんどが「初めてのお買い物」です。そのため、どんなカーポートを選べばいいのか、どんな点に気をつければいいか分からずお困りの方が多いようです。

そんなお困りのお客様のために、このページでは北海道のカーポート選びに重要な条件をピックアップいたしました。このページをご参考いただき、後悔のない商品選びにお役立てくださいませ。

当社ではアドバイザーが商品の選定と設置場所の検討をして、お客様にアドバイスをさせていただきます。「束石」が良いか「基礎工事が必要か」などの現場状況を確認した上で、長く安心してお使いいただける施工を責任を持って行います。カーポートをご検討の際はぜひ当社へご相談ください。

カーポート設置に最適な時期は?

カーポートの設置に最適な季節は春と夏です。
なぜかと言いますと、ほとんどのメーカーは年度の始まりに1年のカーポート製造数を決めます。
ですので春夏であれば、たくさんの種類のカーポートの中から希望に合う商品を選んで設置することが可能です。しかし秋以降になると、人気の商品ほど早くに無くなってしまいまい、遅すぎるとどこのメーカーも販売終了してしまいます。せっかく新しいカーポートを設置しようと思っていても「希望の商品がない」「ほとんど売り切れている」という残念なケースも。希望の商品がない場合は、また次の年に購入するということになってしまいます。

そのため、カーポートをご検討しているお客様は冬の間からカーポートをリサーチし、春になったらお早めにご依頼することをお勧めいたします。

カーポートを選ぶ際のチェックポイント

耐雪仕様・耐雪量

雪が多く積もる地域では、「耐積雪強度」をあらかじめ調べておくのが必要です。例えば札幌市だと「積雪高1.0~1.5mまで」と表示されているものを選ぶといいでしょう。積雪高1.5mと記載されているものは、”積雪が1.5mに達する前に雪降ろしが必要”ということです。

自由設計

「この場所に配置したい」「車高が高い車なので天井を高くしたい」など、お求めの条件は様々ですよね。ですので、お客様の希望に添った設計ができるかのかどうかをチェックするのも必要です。

錆対策

最近のカーポートはアルミ材が多く、サビに強いイメージがありますよね。しかしサビに強くても「鉄製の物」との接触により”赤錆”が発生してしまう場合もございます。その小さな錆が広がると腐食が進み、カーポート自体の寿命が短くなってしまいます。そのためカーポートの寿命を長くしたいならば「耐食性」を追求した商品を選びましょう。

スムーズな乗降

カーポートから降りる際に、ある程度余裕がありスムーズに乗り降りできるのも大切です。カーポートから乗り降りの際に、ドアに柱が当たるような無理な設計は失敗の元です。さらに、後部ドアを開けた時の状態もチェックすると後々後悔はないでしょう。

カーポートのタイプとオプション

カーポートに収まる車の台数は1台~4台用がございます。また、横並びに置く形が標準のカーポートですが、縦列タイプもございます。
他にも、雪や雨の進入を防ぐ「横パネル」、流れる雨を受けて「一箇所に流す工夫」があるもの、屋根の雪のズリ落ちを防ぐ「雪止めの金具」などなど…
このように快適に過ごせる工夫のある商品も多数取り揃えており、他にも物干し竿や上吊棚、照明などのオプションがあるメーカーもございます。
ガーデニングがお好きな方は横パネルをラティス仕様にし、プランターを下げればおしゃれなエクステリアを演出できます。カーポートに照明がついていれば、夜暗くなっても焼肉を楽しむことも可能です。

RC造住宅に取り付けるカーポート

住宅がRC造の場合は、住宅の壁面にカーポートを取り付けることが可能です。住宅にカーポートを取り付けると、雨の日でも濡れずに家の中に入ることができます。鉄骨をケミカルアンカーで壁面に取り付けているため、1~1.5mの積雪に対応してくれます。
>>施工例はこちらをどうぞ

カーポートQ&A

Q:耐用年数はどのくらい?
土地や基礎工事をしっかり行っているかで異なりますが、アルミ製だと耐用年数は約30年ほどと言われています。

Q:メンテナンスの必要は?
もしサビを発見したら、放置せずに早めに対処してください。お手入れ方法は磨き粉で軽くこすり、そのあとサビ止め材を塗ってください。酷いサビの場合は当社までご相談くださいませ。

リフォームトップへ