ウッドデッキ

夏はウッドデッキの上で焼肉をしたり、簡易プールや子供達の遊び場にも最高な『ウッドデッキ』。
家にいながらにして外の開放感を手軽に味わえる空間として人気が高まっています。
「絶対に無いといけない物」ではありませんが「暮らしの質を高めてくれる空間」としての役割がウッドデッキにはあります。

本来は、木材で作られた床の総称の事をウッドデッキと呼びます。
しかし寒冷地では「重い雪」と「雪溶時の水に耐える素材」が理想なので、加工されたものも含めウッドデッキとしてご紹介していきます。

家族や友人とバーベキューを楽しんだり、暖かな午後にペットと日向ぼっこするのもいいですね。
さらにたくさんのお花を飾ってガーデニングを楽しむのも素敵です。

北海道の夏は短いですが、短いながらに夏を楽しむためのアイテムとして、ウッドデッキを施工しませんか?

ウッドデッキの選び方

ウッドデッキはどんな素材を選べばいいのか分かりますか?

当社ではウッドデッキを取り入れる場合は、一般的な住宅のリフォームに比べて”素材選びを慎重に行うこと”をお勧めしています。
なぜかと言いますと、何も考えずに安さだけで購入すると、お客様自身が危険な目に遭ってしまうかもしれないからです。
まったく手入れをせず数年経つと木材にほころびが現れ、そこに足を乗せてしまった場合は朽ちて穴が空いてしまう危険もございます。

そのため、ウッドデッキを設置するなら「どのくらいの期間使用に耐えうる素材か」「どのくらいの予算で設置したいのか」「メンテナンスは自分でできるのか」「毎回依頼するならどのくらい予算が必要なのか」などを事前に把握し、長期的な視点からご自身の希望に沿う素材を見つけて取り入れるようにしましょう。

素材感、値段、耐久性、メンテナンスフリー…お客様のこだわりに合ったウッドデッキ素材をぜひ見つけて下さい。
こちらに掲載していない情報もございますのでお気軽にお問い合わせください。

人工木ウッドデッキ

本来ウッドデッキは「自然の木材を使用した物」というイメージがありますが、人工の木材を使用したウッドデッキも多数ございます。
自然の木材は美しく、香りも豊かで魅力的です。しかし年月の経過とともにどうしても老朽化してしまうという問題も。
ですので耐久性が高い木材であっても、自然の木材だと老朽化を完全に防ぐことは出来ないのです。
しかしそうした心配をせずにナチュラルな見栄えのガーデンライフを楽しみために作られたのが「人工木」です。

多くの人工木は「木の粉」と「樹脂」を混ぜて作られた加工品です。低価格の天然木材はメンテナンスを行わないと半年で色褪せ、数年で割れ、10年以内に朽ち落ちてしまいます。しかし人工木は「吸水率が低いため短期間で割れない」「製品の質が均一に大量生産できる」「廃プラスチックや廃材を利用して作るのでエコ」といった理由から注目されています。

ただし人工木は気温により極端に表面温度が高くなったり低くなったりすることが難点です。
また、やっぱり天然木の肌触りや風合いにはかないませんし、人工木だからといって永遠に劣化しないわけではありません。

このようなメリット・デメリットを十分に比較し、後悔のないようにウッドデッキを設置するようにしましょう。
当社も一緒にウッドデッキ選びのお手伝いをさせていただきます。

ウッドデッキのリフォーム施工例

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