2018年6月21日(木)に行われた[SNSセミナー、知って得する大活用術(名寄YEG主催)]の模様が地元の名寄新聞と北都新聞に掲載されました。
名寄新聞
SNSを活用して販促
楽縁の冨樫さん招きセミナー名寄商工会議所青年部(名寄YEG、萬谷千絵会長)主催のSNSセミナーが、21日午後6時半から駅前交流プラザ「よろーな」で開かれ、株式会社楽縁代表取締役の冨樫大助さんを講師に、SNSを活用した情報発信を学んだ。
名寄商工会議所の共催。同青年部員をはじめ、市内の事業者ら約40人が受講した。萬谷会長が「私たちは主に経済面からまちづくり活動に取り組んでいる。セミナーで学んだことを持ち帰り、役立てて」と挨拶。
フェイスブック、ツイッター、インスタグラムなどSNSを通じた情報化社会の中で、冨樫さんは「SNSは苦手だから…と言っている場合ではない」と強調。SNSを活用した販促で「売り手の言いたいことと、買い手の欲しい情報がマッチングされなければ売れない。いかに買い手の知りたい情報を提供するかが鍵」とした。
また、いかにSNSの消費を獲得するかが大切とし、「客に楽しんでもらえるサービスを充実する。例えば写真を撮りたくなるスポットを用意し、投稿してもらえる環境を整えること」と説明。また、SNSを通じて消費者の本音が可視化される時代年、「いかに語られる存在になるかが大切」とした。
客が店に訪れなくなった大きな理由として「忘れる」「飽きる」「卒業する」の3要因を揚げ、「フェイスブックなどで継続して情報発信することで、忘れられることは少なくできる。
とにかく継続することが成果に繋がる」とした他、「どの商品にも差はほとんどない。その中で消費者から選ばれるためには何が必要か。それは、あなたから買いたいーと思ってもらえる関係性をつくること。頼りになる身近な存在になること」と呼び掛けた。※2018年6月24日(日)2面
北都新聞
共感力が販促のこつ
名寄商工会議所青年部 SNSセミナー開く名寄商工会議所青年部(名寄YEG、萬谷千絵会長)の「SNSセミナー 知って得する大活用術」が21日、駅前交流プラザよろーなで開かれた。
講師は、中小企業庁支援事業「ミラサポ」コンサルタント、楽縁代表の冨樫大助さん。無料セミナーとして企画し、商店主ら自営業者、農業者ら約50人が来場した。開会あいさつで萬谷会長は「SNSの発信を中心にセミナーを企画した。持ち帰って役に立ててほしい」と期待した。
セミナーで冨樫さんは「SNSの普及で誰もが発信者になれる時代」と述べ、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムを楽しむ人の特徴、ライフスタイルを紹介。
「SNSは既存の広告ツールの代わりではない。人と人をつなぐコミュニケーションツール。商品自体の差別化は難しく、選ばれるためにはお客さまの側に立って共感してもらえるように独自化しよう」と発想の切り替えを求めた。
SNSのフォロワー数だけ安くする「フォロ割」や、注文を運に任せる「ガチャめし」がSNSで拡散し、大きな集客につながった販促の成功事例を交え、「情報を拡散するのは共感する力」などと助言した。
※2018年6月24日(日)3面
SNSセミナー「知って得する大活用術」のこと
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