レターポット使ってみました。
LINEやメッセンジャーで無料で文字を送ることができるのにレターポットの[価値]って何かな〜?ってことを考えてました。
お金をかけずに文字を0円で送ることができるのにも関わらずわざわざお金を支払って文字を送る意味。
ま。厳密に言うと直接お金を支払わなくてももらったレターの文字数に応じて、自分も誰かに文字を送ることできるので、お金がかからない方法もあるんだけどね。
例えば、ボクは手紙を書きます。
写メしてメッセンジャーで送ることもあるけど、62円の切手というお金を支払って送っています。
ここでかけた62円に対してもったいないと思ったことはない。
それこそLINEやメッセンジャーで文字だけを送ることができるにも関わらず、わざわざ手書きの文字を送るには[相手を想う気持ち]が乗っかっている所に[価値]があると思ってます。
感謝や喜びの気持ちを伝えたい。
LINEやメッセンジャーでも伝えられるけど、相手を想って書いた手書きの手紙はより伝わるなって感じてます。
レターポットはココがすごい!
手紙は基本的に送り主から送り先へ送られて完結。返信するには有料で切手を購入する必要があるけど、レターポットは受け取った文字数の分だけ文字を送ることができる。しかも、送る相手は送り主に返信するだけでなく、全く別の相手に送ることもできる。
文字はレターという文章に気持ちを乗せて贈り物なり、受け取った瞬間に今度は自分が贈り物として贈ることができるようになる。
[恩送り]ができるってところがすごいツールだなって思う。
レターポットはどう使われていくのか?
ここ2、3日、レターポットに関するツイートやブログを書いている人たちの投稿をいくつか見ていたけど、どうやって使っていくのかいいんだろうね?
自分だったらLINEやメッセンジャーではなく、わざわざレターポットでレターを贈るのは気持ちを伝えたいから。
ただの業務通信ならレターポットである必要ないもんね。
レターポットを使う理由ってのは相手に喜びを伝えたい。相手に喜んでもらいたい。こういうことなんだろうなって思う。
レターをもらえるってことは人に喜ばれているってこと。たくさんのレターを持っている人はたくさんの人に喜ばれている人。
人に喜ばれることをしている人。
レターポット開発者のキングコング西野さんの言う信頼の可視化ってことなのかな。
いずれレター持ちが信頼のバロメーターになる時代が来るのかもしれない。
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