絶対読んでね│無駄(ムダ)な仕事は断ります!

あなたがどんなに苦手でも時代は待ってくれない

なかなか過激なタイトルですよね(笑)

儲からない仕事は断るって意味じゃありません!

無駄(ムダ)な仕事とはどんな仕事か?

ボクに利益があるかないかという意味ではなく、お客様にとって利益を生む仕事に繋がるかどうか?と言うことです。

こんな相談がありました。

飛び込み営業で使う名刺制作を依頼したい。

相談者さんは、クリーニング店を営む60代の高齢経営者で後継者はいません。

チェーン展開するクリーニング店との価格競争が厳しいため、技術で差別化を図りたい。

配送途上で1軒づつインターホンを鳴らし飛び込み営業をしているが、近年はインターホン越しで断られるのでまともに対面できず悩んでいる。

チェーン店のような価格では対応できないため、ボクの名刺を見て、何かアイデアはないだろうかと相談をいただいたわけです。

そこでボクは結果として、現時点での名刺制作は断りました。

名刺制作を断った理由

名刺を配った先にクリーニングを受注するという仕事に繋がる道筋がどうしても見えなかったからです。

ボクがただの印刷屋さんだったり、広告制作屋さんだったら作りたいというお客様の要望に沿って作ることが、仕事として正解だと思うんです。

ボクにとってはそれが売上であり、利益にもなるわけですから。

でもボクはそれをしたくない。

お客様にとって売上や集客に繋がる道筋のないものは無駄(ムダ)な出費になるからです。

かと言って、これを作ったら必ず売れますって保証はできないんですけどね。

販促に正解はないので、あくまでも成果が期待できることが大前提ではありますが。

なぜ無駄(ムダ)だと思うのかボクの考えを説明します。

今回の名刺制作は、「名刺を配るシチュエーション、名刺を見た人がどんな行動を起こすと期待できるか」と仮説を立ててみても、今ある環境を総合しても成果は期待できない。

例えばホームページはあるけど活用できていない、SNSを活用していない。ブログをやっていない。など。

個人経営のお店にとってチェーン店ではなく自分を選んでもらうことって、簡単じゃない。

全く成果は0ゼロだとは思わないけど、制作コストを考えた時に費用対効果に見合う成果を期待できないと判断したので断りました。

無駄(ムダ)にならないための代替案というかグランドデザインのお話をしました。

今朝起きたら[販促よろず相談所]にドタ参申し込みがあってビックリ。
アレ?押し間違いかな?と思ってメッセージしたら、間違いじゃなかったです(笑)
お待ちしておりま〜す(◍˃̶ᗜ˂̶◍)ノ"…

冨樫 大助さんの投稿 2018年3月23日(金)

 

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記事を書いてる人
とがし だいすけ 冨樫 大助 詳細プロフィール →
職業は『伝わる販促の専門家 』。マーケティングコンサルタント / 集客セミナー講師 / ミラサポ派 遣専門家 / 筆文字書家 / イベント企画 / シェアオフィスを運営。検索 [北海道 SNSセミナー 講師]・[北海道 SNS コンサル] で最上位。売り手の言いたいことと消費者の知りたいことがマッチしないと売れない。伝わる販促とは、消費者目線での価値を伝えること。必要な時にあなたから買いたいと思い出してもらえる [頼りになる身近なあの人] になるための、ご縁を育むマーケティングを追求しています。

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