いい商品やこだわった商品だからって、もともとそれに価値はないのです。
誰かがそれの価値を認めた時に、初めて存在するのです。
あなたの商品の価値を、お客さまに咲かすこと。
こういう考え方が大切なのです。#エクスマ思想 #真理— 藤村正宏 (@exmascott) 2017年4月14日
エクスマに出会ってこの考え方がズドンと響いて以来、この考え方が自分の【伝わる販促】の根幹にあると思います。
あ。できていないことは山ほどあるかも知れませんがね^^;アセ
なぜ、人はユニクロに安くていいものがたくさんあるのにも関わらず、セレクトショップの高い服を着るのだろう?
なぜ、人はスマホを見れば時間を知ることができるのにも関わらず、高級腕時計をしているのだろう?
なぜ、人はAmazonでも似たような商品を売っているにも関わらず、あなたのお店で買うのだろう?
美味しいラーメンを食べたいから行くんだけど、ラーメンが美味しいから行っているワケではない。
もちろんそこのラーメンが美味しいから選んだんだけど、選んだ理由をもっと掘り下げていくと、例えば接客が素晴らしいとか、店員が仲良しとか、あそこのラーメンを食べたんだって自己の満足を得るためだったり、こうしてSNSにアップしたいからってのも理由の一つだったりする・・・
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伝わってるかな?(笑)
自分のお店や商品が選ばれている理由を客観的に見て、選ばれているホントの理由を知ろうとすることが大切だって思うんです。
お店の売りたいこと、知って欲しいことをいくらPRしてもお客さまが知りたいと思っていなければ結果は伴わない。
ボーナスポイントやサマーセール、何とかフェアのご案内をまだか、まだかと期待して待っている人なんていないから。
お客さまを【お客さま】という一括りの団体ではなく、【〇〇さん、□□さん、△△さん】とひとり一人の個として捉えることが大事だと思うんです。
ひとり一人の個として捉えると言うことは、ひとり一人を知ること、知るためには興味を持つこと、興味を持ってひとり一人、個別に知ると、ひとり一人の知りたい事をわかるようになる。
その人が商品やサービスを選ぶ理由をわかるようになる。
商品がすばらしいから選んでいるのではなく、すばらしい商品を手に入れた自分の未来の姿に魅力を感じたから購入するんだと思うんです。
アパレルならその服そのものがいい商品だから買うのではなく、その商品を身に付けている自分の姿や、そのものを着て外出している自分、テンションが上がっている自分、人から似合うねって褒めらえている自分、そういう出来事を想像して、そんな自分になりたいと思って、その対価に対してお金を払っているのであって、その服じゃなければどうしてもいけないわけではない。
ボクがあなた(の商品、サービス)を選んだ理由は価格以外のところをに価値を感じたから。
お客さまの買う理由、買ってくれる理由、書いたいと思う気持ちを知ろうとすることが販促には必須なんだと思っています。
伝わったかな?
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