「伝える」は売り手目線、「伝わる」は消費者目線。いつでも「花は観手に咲く」のだ。

花は観手に咲く

エクスマの藤村師匠から教わったコトバ。

このコトバをはじめて聴いたのはもう10年くらい前。

言われてみれば当たり前かもしれないけど、ガツンと心に響いたコトバ。

販促物を作る時にはいかに消費者の目線になって価値があるだろうか?

これ欲しい!やってみたい!って思ってもらえるだろうか?

お店に行ってみようって思えるだろうか?

SNSで発信する時も、プライベートな会話の時であっても、相手の目線になっているかってとっても大事なんだなって思うようになりました。


伝える」は売り手目線、「伝わる」は消費者目線。
「伝える」というのは、情報を発信する側から見たコトバであって、情報を受け取る側に必ずしも伝わるということではない。

「伝わる」は、情報を受け取った側を意識しているけど、まだ発信側の表現かな。「伝わった」と表現してはじめて受け取った側の意見になるのかも。

伝わってますか?笑

 

「花は観手に咲く」から受け取る側の相手よって、伝わり方は十人十色かもしれない。

すべての人には伝わらないかも知れないけど、自分の伝えたい人、伝わって欲しい人に伝えるための工夫や努力はしなくては伝わらないと思うんです。


偶然にも同じ日にA子ママも同じようなことをツイートされてました(笑)


正確で正しい文章よりも、伝わる文章を。
ボクはライターでも作家でもないので上手な文章は書けません。

上手な文章とはなにか?、いまいち理解できていないかもしれません。それでもボクがこうしてパソコンやスマホの画面に向かって文字を打っている時に意識しているのは、この画面を通して読んでくれている【 あなた 】です。


SNSでも手間をかけることが大事


リアルな接客と同じ。ひと手間を惜しまないことが大切。

『逢えないからこそ伝わる一手間が大切』 この言葉は、一緒にご縁を育む集客セミナーをコラボで開催したこともある、冨樫 大助さんに伝えられた言葉です。 自分のことは、なかなか自分で見えなくなります。 時に客観的に見てもらうことも大切だと 冨…

井原 慶一朗さんの投稿 2017年4月11日

 

「花は観手に咲く」と「伝わる」というコトバは、相反するところにいながらもとっても関係性が深いな~と思うわけです。

伝わらないとこーゆーことも起きます・・・

伝えるって難しいね(笑)

 

ー630ー

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記事を書いてる人
とがし だいすけ 冨樫 大助 詳細プロフィール →
職業は『伝わる販促の専門家 』。マーケティングコンサルタント / 集客セミナー講師 / ミラサポ派 遣専門家 / 筆文字書家 / イベント企画 / シェアオフィスを運営。検索 [北海道 SNSセミナー 講師]・[北海道 SNS コンサル] で最上位。売り手の言いたいことと消費者の知りたいことがマッチしないと売れない。伝わる販促とは、消費者目線での価値を伝えること。必要な時にあなたから買いたいと思い出してもらえる [頼りになる身近なあの人] になるための、ご縁を育むマーケティングを追求しています。

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