エルメスのバーキンが喉から手が出るほど欲しいと思っている人もいれば、エルメスにはまったく興味がない、バッグはユニクロで十分だと言う人もいる。
だから商品というモノそのものに価値があるのではなく、欲しいと思う人の心の中に価値があるんだよってエクスマで教わりました。
一字一句同じじゃないけど、だいたい意味はこんな感じだと思います。
(間違ってたらゴメンナサイw)
結局はモノとして見た場合、エルメスもユニクロもどちらも布製の入れ物です。
入れ物としての機能は容量が違うくらいでどちらも同じです。
それでもエルメスは百万円以上出さないと買えないわけで、ユニクロは2980円くらいで買えたりするわけです。
ボクにはエルメスが買える財力はないので、【 買わない 】という選択肢はありませんが(笑)
世の中には買えるのに買わないという選択肢を選ぶことは多々あります。
一方で、ボクは伝わる販促の専門家として、買い手の知りたい情報や欲しくなる情報を届けて初めて販促が成功したと思っています。
需要と供給がマッチしていれば
・お待たせしました!
・今がチャンス!
という表現でも売れることはあるかもしれません。
でも、多くの商品は、似たような商品が他社にもあって、似たようなサービスが他社にもあります。
それでも、他社の商品ではなくその商品が欲しい。あなたのお店から買いたい。あなたから買いたい。
って選んでもらうことって商品の素晴らしさをクオリティの高さを表現するだけで伝わるだろうか?って思うんです。
たしかにクオリティの高さに対して価値を感じて買う人もいるかもしれません。
では、ここで買わない人は価値のわからない人なのでしょうか?
お客さまはなぜ当店で買ってくれたのだろう?
欲しい。買いたいと思ってもらえなかった売り手側の表現力に見直すべきことはないのでしょうか?
販促はトライ&エラーです。
上手くいこともあればいかない事もあります。
挑戦しなければ成功も失敗もないです。
挑戦しなければゼロどころか結果としてマイナスになることもあります。
それは世の中、周りが成長しているからです。
エクスマでは【 現状維持は衰退と同じ 】という表現をされていました。
逆に挑戦することでマイナスになることはありません。
成功しなくても成長できるからです。
失敗は次に成功するための糧だと思います。
だからボクは【 伝わる販促 】っていかに買ってくれるお客さま目線になれるかだと思うんです。
買ってもらえなかったお客さまを価値の伝わらない相手だと判断するのも自分だし、販促方法を見直すことを判断することも自分です。
相手の事は変えられない。変えられるのは自分だけってことです。
そもそもこれをやったら必ず成功します!って未来は誰にもわからないから伝わる販促って難しいですよね。
なんて偉そうなこと書きましたが、ボクもうまく伝えられないことが多々あります。
でもボクは常に挑戦しているので【 日々成長 】していると自分で思っています(笑)
身も含めて日々成長中のボクに相談してみたい!
って方がいましたらお待ちしています(*≧艸≦)/
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