ターゲットに届く言葉と届かない言葉がある。伝わならなければ存在しないのと同じ。

どんなに素晴らしい商品でも

どんなに素晴らしいサービスを提供していても

どんなに素晴らしい会社やお店だとしても

その素晴らしさが伝えたい相手に伝わっていなければ、その商品、サービス、会社やお店は伝えたい相手にとって存在していないのと同じこと。

これってエクスマではよく言われるワードです。

ボク自身、とても大事にしており、ちゃんと伝えたい相手(ターゲット)にこの言葉で伝わらるかな?っていつも考えています。

とても伝えるのが難しい案件がありました。

コーチングってそもそもどういうものかわかりますか?

どういう人に必要なサービスなのかな?

たぶん、コーチングと聞いて知りたくて知りたくてたまらない!ぜひとも教わりたいという方は多くないだろう。

むしろ僅少な気がします。

例えばどんな人がターゲットなの?って聞くと、部下育成ができなくて困っている人】という答えが返ってきました。

なるほど!

部下とのコミュニケーションが上手く取れずに部下を育てられない上司・リーダーがターゲットなわけか。

はて?

その上司・リーダーは部下が育たない事態について自分の指導方法、コミュニケーションに問題があると自覚があるだろうか?

今時のゆとり世代は我慢が足りないとかって、育たないのを部下のせいにしていないだろうか?

もし、『部下を育てられない上司・リーダーのためにコミュニケーション力アップセミナー』というタイトルのセミナーがあったとしたら、部下が育たないことに悩んでいる上司のどれくらいが参加を決意するだろうか?

では、そもそもコーチングって何か?

コーチングを学ぶとその上司はどうなるのか?

部下とのコミュニケーションが円滑になり人間関係がよくなる。

報連相も充実して組織全体の動きもよくなり、結果として業績向上に繋がる。

うんうんなるほど。

円滑なコミュニケーションをとる手法の一つとしてコーチングというものがあるのか。

では、どんなタイトルだったら上司・リーダーは参加したくなるのか?

もしくは参加してみようと思うだろうか?

『部下の潜在能力を引き出すチームビルディングが業績アップする!コミュニケーションマネジメントセミナー』

ってのはどうだろう?

ターゲットとしている上司・リーダーが手を上げやすいタイトルだと思うんだけどどない?(笑)

実際に募集したわけじゃないから結果はわからないけどさ。

「部下育成ができなくて困ってる上司」ってタイトルのセミナーに自ら参加する上司ってどれくらいいるかな? 部下が育たないのはゆとり世代の部下のせいにしている上司には自覚がないかもね(笑) 「部下の潜在能力を引き出し最高のチームビルディングができる上司力アップセミナー」ならどうかな? 内容が同じでもコトバを変えると印象が変わるよね。コトバは0円なのにね。 表現力って大事だなーって思った2017年秋。

冨樫 大助さんの投稿 2017年9月16日

いつも【伝わる販促】という言葉のチカラを大事にして販促しています。

表現力もその一つ。

同じ内容でも言葉を変えるだけで印象って違いますよね。

伝わらなければ存在していない。

伝わっていなければターゲットには響かない。

伝わる販促ってとっても大事だな。

伝わる販促実践塾には3名お申込みいただきました。

ただいま諸々セッティング中。

楽しみだな〜♪

ー803ー

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記事を書いてる人
とがし だいすけ 冨樫 大助 詳細プロフィール →
職業は『伝わる販促の専門家 』。マーケティングコンサルタント / 集客セミナー講師 / ミラサポ派 遣専門家 / 筆文字書家 / イベント企画 / シェアオフィスを運営。検索 [北海道 SNSセミナー 講師]・[北海道 SNS コンサル] で最上位。売り手の言いたいことと消費者の知りたいことがマッチしないと売れない。伝わる販促とは、消費者目線での価値を伝えること。必要な時にあなたから買いたいと思い出してもらえる [頼りになる身近なあの人] になるための、ご縁を育むマーケティングを追求しています。

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