真似されるモノを提供しているあなたに価値があるのであって、真似されたモノそのものに価値があるのではない。

Facebookでの反応が良くて、プラットホームにしている[筆文字専用のインスタ]からもシェアしてくださった方もいたので、それくらい興味関心が高かったのかな?と思って、もう少し頭の中を整理してまとめてみました。

【真似されるのは良いと認められてる証明なのだ!】

寝る時間を削って勉強したり、自分でググって調べたり、本を買ったり、セミナーに参加したりして身に付けたスキルは、結局何かしらを真似したものなのに、自分は真似されたくない(笑)

でもさ、ダメ…

冨樫 大助さんの投稿 2018年3月7日(水)

 

真似されることを不満に感じている

お店のサービスが同業者に真似されて、あまり気分がよくないと言う方がいました。

こんなサービスがあったら嬉しいなって思って提供しているサービス。

自分が客としてどこかのお店に訪れた時、良いサービスがあったらウチの店でもできないだろうか?って経営者なら常にそういう思考になるのがフツーなんじゃないかな。

ボクは常にそう。プライベートでランチに行ったり、飲みに行ったりしても、お店の雰囲気、POP、接客、トイレ、メニューを見てアレコレ想像してしまう。

正直、オフはない、常にパクリレーダーはオンなのだ。

良いモノ・サービスは真似される

そもそも世の中にあるものは真似されたもので出来ている。

真似した側は自分たちのスパイスを注入してもっといいモノにして提供し、真似された側はさらに良いモノに改良していき、互いに消費者に選ばれる努力をしていくことで経済は成長していく(評論家ぽいな…)。

携帯キャリアでは、「かけホーダイプラン」もどこが最初に始めたのか忘れたけど、良いサービスで売れたから他のキャリアが真似して追随した。

SoftBankが最初にiPhoneの取り扱いをはじめて、auが真似して、docomoが真似した。

iPhoneが人気で需要があるとわかると他のメーカーが真似してスマートフォンを発売した。

再現性のあるものはいずれ価値がなくなる

需要(価値)があるから真似される。

真似したくなるほど良いもの(価値がある)だと認められていることだと思う。

真似されてそのモノ・サービスが広まると「あること(存在していること)」が当たり前になる。

当たり前に慣れると価値が薄まる。

と言うより、そのモノ・サービスに価値を感じなくなる。

つまり、再現性のあるものはいずれ価値がなくなる。

絶対に再現されない唯一無二の独自の価値

誰にも真似できない唯一無二のモノ・サービスは[自分自身]だ。

あなたから書いたい」と選んでもらうこと。

どこで買ってもいい。

どこからも買わない。

と言う選択肢があるにも関わらず、なぜあなたから買ってくれるのか。

あなたから買いたいと「選ばれる関係性」が唯一無二の独自の価値なのだ。

選ばれる関係性を創るために必要なこと

まずは自分自身を知ってもらうこと。

知られていなければ「存在していない」のと同じこと。

発信することで興味関心の共通する人に知ってもらい、共感する価値を共有することで存在を認識してもらう。

共感する価値を共有することで、徐々に心の距離を縮めて行くことになる。

無意識下に存在し続けることが、必要な時に選んでもらえる「頼りになる身近なあの人」であることに繋がるんだと思う。

まとめ

真似されるということは、それだけ価値あるモノ・サービスを提供していると言うこと。

寝る間を惜しんで勉強して本を読んだり、セミナーに参加したり、わからないことはググったりして学んだことを実践することは、真似事を実践すると言うことじゃないのだろうか。
(もちろん全部がそうじゃないと思うけどね。)

真似されない人より、真似される人でありたい

自分が勉強される対象となったと言うこと。

提供しているモノ・サービスの価値よりも、真似したくなるようなモノ・サービスを提供している自分自身の方に価値があるって思おう。

真似されたモノ・サービスができたら、さらに良いモノ・サービスになるよう努力すればいい。

真似されたモノ・サービスができても、顧客が離れないような関係性を築く努力をすればいい。

現状維持は衰退と同じ

周りも努力して成長しているからこそ、何もしなければ周りが成長した分だけ自分が取り残されると言うことになる。

取り残されると言うことは、自分自身は現状維持していると思っていても、衰退しているのと同じこと。

真の現状維持とは向上心を持って成長のために努力した結果の上に成り立っている。

エクスマセミナーで聞いた言葉[現状維持は衰退と同じ]をボクはこう解釈している。

真似される人は真似できない人

モノやサービスはいくらでも真似できるのだ。

真似したくなるほどのモノやサービスを提供しているあなたに価値があると自信を持とう。

誰一人としてあなたになることはできない。

あなたの真似をしてもあなたには慣れない。

真似される人は輝いている。

伝わったかな。

 

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