『コト消費』は『コト』という名の『モノ』で、『コト売り』とは違うということ。

お正月休みで久しぶりにじっくり新聞を読みました。

『コト消費』ってコトバを見つけて感じたこと。

体験型施設やイベントを増やして集客しようという動きのことらしいです。

真っ先に藤村先生のブログを思い出しました。

そば打ち体験や陶芸体験はエクスマではない

体験型でコト消費というこの記事を見て感じたのは、『体験型のコト消費』というモノを売っているのであって、『体験』を売っているわけではないなってこと。

あ。だからダメってことではないよ。

ボクが気になったのは、体験型商品をモノ(商品)として売るのか、コト(体験)として売るのかっていう売り方(告知の仕方)こと。

『そば打ち体験』という商品を『そば打ちができますよー、あなたもやってみませんか!』ってのは、モノとして売っている売り方。

『そば打ちって気温や湿度、水量とか打ち方、切り方、茹で方などで出来栄えが全然違うんだけど、あなたもやってみませんか?』って、そば打ちという体験がイメージできるようような告知の仕方をコト売り(体験を売る)だと思っています。

どちらの告知の仕方が反応が高いかな。

中小企業や個人事業は、特に販促費用はなるべく抑えたいですよね。

『告知の仕方』を変えることで集客、購入、リピートに影響すると思います。

ー507ー

この記事が気に入ったら「いいね」してね!シェア大歓迎です♪
記事を書いてる人
とがし だいすけ 冨樫 大助 詳細プロフィール →
職業は『伝わる販促の専門家 』。マーケティングコンサルタント / 集客セミナー講師 / ミラサポ派 遣専門家 / 筆文字書家 / イベント企画 / シェアオフィスを運営。検索 [北海道 SNSセミナー 講師]・[北海道 SNS コンサル] で最上位。売り手の言いたいことと消費者の知りたいことがマッチしないと売れない。伝わる販促とは、消費者目線での価値を伝えること。必要な時にあなたから買いたいと思い出してもらえる [頼りになる身近なあの人] になるための、ご縁を育むマーケティングを追求しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。