お店の看板の役割。何屋さんかわからないお店の店名をデカく書いても伝わらない。

『看板』の制作オファーを頂きました。

その看板の設置場所から、誰が見るのか?
歩行者なのか?車を運転している人が見るのか?

  • 誰に
  • 何を伝えて
  • どんな行動をして欲しいのか

を考えて作ります。
人気のお店なら店名とロゴだけで集客できるかもしれない。
有名なお店なら『目印』という役割だけで十分なのかもしれない。
※セブンイレブンとかローソンならロゴだけで十分だよね。

果たしてあなたのお店は有名な人気店なのか?

看板の役割って考えたことありますか?

看板って興味のある人にちゃんと気づいてもらって、『どう行動して欲しいのか?』を伝えるのが【看板の役割】だとボクは思うんです。

なぜなら人って興味のあるものは目に留まりやすいけど、まったく自分が興味ないものは見ていても脳が認識しないのか、まったく気が付かないものです。
※自分と同じ車種の車はすれ違っても目に留まるけど、それ以外はどんな車とすれ違ったかなんて覚えていないよね。

たとえば、あなたのお店の看板が店名とロゴだけだったら、あなたのお店をまったく知らない人が見た時、見た人は何屋さんか判断できるお店なのか?
美容室なのか?クリーニング屋さんなのか?BARなのか?エステなのか?・・・

もしも、まったく知らないお店だったら、お客さまが必要だなって思った時に存在していないのと同じこと。
存在していなければ選ばれないんです。

だから、ボクは看板の役割はターゲットとする見込み客にちゃんとお店の存在に気づいてもらい、いつか必要な時にお店の事を思い出してもらって、選んでもらえる存在になるために、ターゲットが見た時、『あ!私のことだ!』、『なになに?気になる!』、『もっと知りたい』と思ってもらうきっかけ作りが役割だと思っています。

看板を見ただけで即【来店】には繋がらないだろう。

『もっと知りたい』と思った人に知るための行動を取ってもらいたい。

【〇〇で検索】

ブログやホームページを見てねって伝えることが目的だと考えています。
※詳しくは明日の朝刊を…ってCMも同じことだよねきっと。

というワケで看板ができたらまたご紹介したいと思います(^o^ゞ

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記事を書いてる人
とがし だいすけ 冨樫 大助 詳細プロフィール →
職業は『伝わる販促の専門家 』。マーケティングコンサルタント / 集客セミナー講師 / ミラサポ派 遣専門家 / 筆文字書家 / イベント企画 / シェアオフィスを運営。検索 [北海道 SNSセミナー 講師]・[北海道 SNS コンサル] で最上位。売り手の言いたいことと消費者の知りたいことがマッチしないと売れない。伝わる販促とは、消費者目線での価値を伝えること。必要な時にあなたから買いたいと思い出してもらえる [頼りになる身近なあの人] になるための、ご縁を育むマーケティングを追求しています。

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