ボクが売っている「コンサルティング」と言う商品は、言い換えると「売れる仕組みを一緒に考える時間」のことです。

伝わる販促の専門家冨樫大助

コンサルティングという仕事はホントわかりにくいですよね。

「わかってもらいにくい」という表現の方が合っているのかな?

コンサルティングと言う商品の価値とは

例えばチラシや名刺などの制作物は目に見える形でモノがあるので対価はわかりやすいじゃないですか。

セミナーという商品も形はなくとも、講演そのものが自主開催の場合は参加料、講師依頼を頂いた場合は講演料という形で対価を得られるし。

しかしながらコンサルティングという商品の価値はつくづく伝えることが難しいなって思うわけです。

価値を感じていなければお金を払ってもらえないからだ。

払ってもらえないというより、そもそも買ってもらえない。

つまりはお金を払ってまで買いたいコンサルティングという商品とは一体なんだ?と言うことについて売っている側としてボクはこう思っている。

コンサルティングの価値 = 売れる仕組みを一緒に考える時間

ハッキリ言ってボクが入ったからといって売上を上げますと言う約束はできません。

誤解のないように言いますと、当然ですが上げるつもりで取り組みますよ。

でも、世の中にこれをやったら100%売れると言う商品もサービスも存在しないじゃないですか。

そんな必殺技をボクが持っていたら、多分誰にも教えないで自分でお店をやっているだろう(笑)

同じ商品でも欲しいと言う人もいれば、全く興味ない人もいる。

それって商品自体に価値があるのではなく、欲しい人にとっては価値あるものであり、興味ない人にとっては価値がない(価値を感じない)ってこと。

と言うことはいかに価値を伝えられるかが大事だってことです。

価値が伝わっていないから売れない。

価値が伝わっていないから集客できない。

売れる仕組みを一緒に考える時間

POPを1枚付けただけで売上が2倍になった事例があります。

看板を付けただけでブログのアクセス数が上がったり、ブログを見たと言うお客様が増えたって事例もあります。

ブログを見直したら問い合わせが増えたって事例もあります。

ボクにできることは[編集力]かなって思います。

お客様(消費者)の立場になってどう伝えたら伝わるのか?と言うことをいつも考えてます。

その編集力を発揮できるだけの経験とスキルがあります。

依頼してくださるクライアント様からは、第三者の目線で客観的に見て欲しいと言われます。

第三者(部外者)だからこそ気づくこともあり、ズバッと言えることもあると思います。

ハッキリ言い過ぎて泣かれたり、逆にムカついたと言われたこともあります(笑)

POPや看板に書いたキャッチコピーはボクがその場で考えて提案していますが、その言葉自体は難しいと伝わらないから、いつもシンプルでわかりやすい言葉を選ぶように気をつけています。

聞いてしまえば、その言葉も方法も特別なことではありません。だからこそ価値を感じにくいのかもしれないです。

そのPOPを作る時、その看板を作る時、そのDMを作る時、「その時」にその言葉、その方法を生み出せることがボクが提供できる価値なんだと思うんです。

ここに価値を感じてもらえなかったら仕事に繋がらない。

ボク自身がこの価値を伝わるように伝え方や表現力や発信力を研鑽するのはもちろんのこと、価値だと思っていなかった方にも価値だと感じてもらえるかもしれない。

コンサルタントは日雇いの営業企画担当者

中小企業・小規模事業者では、販促に特化した専門部署や担当者を配置したり採用したりできていない。

少数精鋭で現場を担当する社員が第一優先とすれば販促専門の社員を確保するのは現実的ではないだろう。

だから、経営者が自ら勉強してあの手この手の施策を考えるのだが、本業の事業に関する「社長としての仕事」をこなしながら集客や販促のことも考える。

それも社長の仕事だと言ってしまえばその通りだけど、マーケティングや販促の勉強をしている経営者ももちろんたくさんいるが、時間が取れない人がいるのも事実。

経営者の会に参加することも大事な社長の仕事だと思う。それに加えてマーケティングや販促の塾やセミナーにも参加するのも時には必要だと思うし、知識としては社長も知っておくべきだと思うけど、社内で実践していく上で社長が0ゼロから企画を考えるのは負担が大きいのではないだろうか。

結局、見よう見まねで同業他社と同じようなことをしていて独自性がなく、お店や商品、サービスに対して他社と比較する対象が[価格]しかないので、安いところが選ばれて、安売りしないと売れない。

ボクは、コンサルタントと表現するからわかりにくい、伝わりにくいかもしれないけど、コンサルタントは「中小企業の日雇い営業企画担当者」みたいなもんだと思う。

第三者の目線を持ちながら消費者にとって喜ばれて集客・売上に繋がる施策を社長と一緒に考えて実行するまでのアテンドをする役割。

その施策を実行するかどうかのジャッジをするのが社長の役割。

1日を24時間以上にする

コンサルティングという目に見えない商品の価値とは、「社長の考える時間」なんだと思っています。

24時間は誰しも平等です。

コンサルティングとは他人の時間を自分のために使ってもらうことだと思います。

知識や情報はググればいくらでも無料で手に入る時代だからこそ、その情報をいかに自分に役立つものに編集するかということに価値があると思っています。

共感してくれる方と一緒に仕事がしたい

少しでも共感してくれたり、価値を感じてくれた方と一緒に仕事がしたいと思います。

相談したいと思ってくれた方はお問い合わせフォームからご連絡くださいね♪

最後までお読みくださりありがとうございます。

 

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とがし だいすけ 冨樫 大助 詳細プロフィール →
職業は『伝わる販促の専門家 』。マーケティングコンサルタント / 集客セミナー講師 / ミラサポ派 遣専門家 / 筆文字書家 / イベント企画 / シェアオフィスを運営。検索 [北海道 SNSセミナー 講師]・[北海道 SNS コンサル] で最上位。売り手の言いたいことと消費者の知りたいことがマッチしないと売れない。伝わる販促とは、消費者目線での価値を伝えること。必要な時にあなたから買いたいと思い出してもらえる [頼りになる身近なあの人] になるための、ご縁を育むマーケティングを追求しています。

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