株式会社ゆあんさんにて2回目のミラサポコンサルです。
前回、社長の平澤幸憲さんとSNSの活用について話して以来、平澤さんの発信が明らかにガラッと変わったんですよね。
今まではやり方がわからなかったからやらなかったけど、わかったらボクはやるんですよーっておっしゃってましたが、まさに有言実行!
これまで2、3度しかお会いしたことがなく、じっくりお話ししたこともなかったので平澤さんがどういう方なのか、よくわかっていませんでしたが、SNSを見ているうちに、お子さんが小学校に入学するんだなとか、4棟目が出来上がってきているなとか、屋根の雪下ろしを社長自らやるんだなとか、お!ついに4棟目できて内覧会やっているなとか、あ!オロナミンCはひょっとしてボクのマネしてくれたのかな?(笑)とか。


こうして毎日の発信を見ているうちに、今まで知らなかった平澤さんのことがなんとなくわかってきます。
この記事の目次
SNSで顔を出すことには意味がある!
SNSで顔を出すことには意味があります。
誰が言っているの?
リアルで話す時には人の目を見て話すでしょ。
SNSを見ているとニュースフィードにはたくさんのお友達の投稿が目に入ってきます。
その時、その瞬間は誰の投稿なのかってのは、もちろんお友達だからわかっているけど、その情報が記憶に残りやすいのは[顔の出ている情報]です。
論理的な説明はボクにはできませんが、ボクの記憶に残りやすいなって感じるのは顔出している人。
これってSNSに限らず、チラシでもDMでも顔出して人が映っている方がレスポンスが高いです。
店長が顔だして挨拶しているDMの方が、ただの文字だけより情報に対する[安心感]があると思うんですよね。
誰が言っているの?
これってボクはものスゴく大事なことだと思っています。
先日のコンサルでも、一年前からSNSで繋がっていたけど一度も絡んだことない方から突然のご連絡をいただきコンサルしました。
そもそも1年前にお友達リクエスト頂いてFacebook上で形式的にお友達になっていますが、お会いしたことがないので気持ちの上ではお友達だと思っていません。
そうでしょ?
相手の方はプロフィールには顔が出ていますが、日々の発信には顔が出ていないのでボクには発信しているという認識がありませんでした。
というよりも、ご連絡を頂くまで存在自体を忘れていました。
会ったこともないんだからそんなもんです。
ご連絡頂いてそういえば見覚えのある名前だなって思い出したくらい。
一方で相手の方のニュースフィードには、常日頃からFacebookを開く度にボクが現れる。
ウザいよねー笑
そう思ってフォロー外したり、友達削除したりする人もいるでしょう。
事実、ふと気づくと友達の人数が減っていることがありますから(笑)
リアルタイムで削除された瞬間がわかるわけではありませんが、ふとした時に気付いちゃうもんなんですよね。
あ。あの人だったのかーってさ(笑)
ちなみに余談ですが、これまで削除されたことを気付いた人が2人いますが、2人とも会ったことない人です^^;
会ったことないからショックでもないです。
なんでなのかなー?って理由は聞いてみたい気がするけどね(笑)
話を戻すと、フォローも外さすに見続けてくれている人は、興味の度合いは違ってもなんとなく興味を持ってくれているってこと。
何やってる人なのかな〜?ってね。
そして、自分にとって必要だって感じた時にコンタクトしてくれる。
いざ必要だと思った時に思い出してもらえる存在
ボクが顔を出す意味ってズバリこれです。
ウザいなって思って離れていく人は正直しょうがないなって思う。
万人に承認されるなんてハナから思ってない。
リアルでも同じ。
ただSNSというフィルタを通すことで、離れていく人もいるかもしれないけど出逢える人がリアルの何倍にもなるってことを知ってるからね。
ただの一般人のボクが親戚も同級生も友人知人も一人もいない室蘭で講演したり、網走で講演したり出来たのもSNSを使ったから。
SNSは顔を出すことで自分を知ってもらえるツール
今回の平澤さんの場合で言うと、これまで顔を出していなかったので、リアルで会ったことある方はわかっていることですが、距離が遠い人にとってはちょっと近寄りがたい印象を持っている方もいたかもしれません。
ボクはぶっちゃけ、なんか怒ってるのかな?って思ってました(笑)
それが、SNSで顔を出して以来、「お!平澤さん笑ってるー!」ってこれまでの約3週間で印象がガラッと変わりました。
これが全ての原因かどうかは検証できませんが、4棟目の入居者さんも3棟目のオープン時と比べても驚異的なスピードで集客に繋がっているようです。
SNSを組織全体で使うシナジー効果は大きい
SNSは[人]がオモテに出るツールなので、組織のルールが整っている大企業が使うのは難しいなって思いますが、トップの判断で柔軟に対応できる中小企業が組織ぐるみで使うと効果があると実感してます。
1年かけて組織的にSNSを活用したお話はコチラを見てね。
と言うわけで、ゆあんさんのことをもっともっと知ってもらうために、スタッフさんにどんな風にSNSを活用していったらよいか、まずはSNSを楽しむことを知ってもらうワークをやりました。
投稿するためにはまずは写真に慣れる
写真があった方が投稿しやすいですよね。
入居者さんのプライバシーを守るということもあるので、スタンプなど写真の加工についても知りたいと言う要望で写真アプリを紹介しました。
ボクが使っているのはコチラ。
LINEカメラ

スタンプで顔を隠したり。

カワイク?加工したりできます(笑)

キュートでしょ(笑)
※ブロックしないでね(笑)
PHOTO funia

こんなにカッコよく加工できますよん♪

こんなことも(笑)

楽しむことが続けるコツ
仕事に活かしたいけど会社がスタッフさんにやってもらいたかったらスタッフさんに楽しんでもらうことが続くコツです。
今日は平澤幸憲さんの新施設ぐるーぷりびんぐ ゆかるさんにてスタッフさんとSNS勉強会をしてます!
ゆあんさんのことをもっと知ってもらえるように楽しみながらSNSを使えるようサポートしていきたいと思います(≧∇≦)b
まずは投稿に慣れるためにアプリで写真を楽しむワークをしてます。楽しむことが続けるコツですねー(◍˃̶ᗜ˂̶◍)ノ”冨樫 大助さんの投稿 2018年2月20日(火)
SNSってその人そのものが映っちゃうからね。
イヤイヤやってるとそれがなんとなくわかっちゃう。
イヤイヤ感が伝わると見ている方もつまらないので見なくなる。
見ないからいいねもつかないし、コメントも入らない。
結果が出ないからモチベーションが上がらない。
いつまでやっても結果が出ないから諦めて辞めてしまう。
こんなスパイラルに陥るともう復活するのムリです(笑)
成果を急がないことが成功のコツ
まずは知ってもらって、コミュニケーションを重ねて、安心してもらって、共感を積み重ねて、信頼してもらう。
信頼があって、初めてブランドとして認知されることがブランディングなんだとボクは思います。
ブランディングができていて、必要なタイミングが来た時に初めて購入に繋がる。
ブランディングには時間がかかります。
成果を急いで直接的な買って買ってな投稿は逆効果。
時間をかけてブランドを育成して行くことが長期に効果を持続する成果につながること思います。
SNS活用を新聞、チラシなどの広告宣伝の代わりになる無料の広告ツールだと思っている方が多いと思いますが、ブランディングツールなんだと言うことを認識して長期的に使い続ける覚悟を持つことが必要だと思います。
成果が出るまで諦めて辞めないことが成功のコツです。
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◆住宅型有料老人ホーム ぐるーぷりびんぐ ゆかる
◆住宅型有料老人ホーム ナーシングリビング エイム
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◆飲食、エステ・ネイルなど美容サロン、建築、不動産、コーチング、カウンセラー、整骨院、化粧品販売、アパレル販売、塗装業等々、これまでにコンサルした業種は多岐に渡ります。あの業種の事例はこの業種で応用できるかも!?豊富な経験からアナタに合ったアドバイスをします。
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(コンサル終わると胸やけするとか頭いっぱいで頭痛すると評判です笑)
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