昨日は札幌でアパレル卸の会社さんのコンサルのお仕事でした。
先日行ったDM、ニューズレターの評価反省と次に行いたいPOPとDMの販促企画についてミーティングを行いました。
お客様はウチの商品のことはもうすでに十分に知ってくれている。
このサービスのことは結構知られている。
って思っていませんか?
ボクは販促物を作る時、それがポスターでもチラシでも、POPでもDMでも、SNSの投稿でも、「目的は何か?」を深掘りするようにしています。
POPを書くことは目的ではありません。
何のためにPOPを書くのか?
POPを見た人にどういうアクションをして欲しいのか?
そのPOPが視界に入った(見た人)がスルーせずに「なになに?」って立ち止まるキャッチコピーはなんて書けばいいのか?
人は目に映っても、視界に入っても自分に興味のないもの、自分に関係のないものは目に止まりません。
POPを見ても興味がなければ、その商品の魅力、価値が伝わらなければ購入には繋がらないわけです。
POPの役割は商品によっては、【POPを見る】→【購入】というパターンもあると思いますが、【POPを見る】→【店員に声をかける】というパターンも商品、サービスなど「伝えたいこと」によってはあると思うんです。
なので、販促企画を練る時には「目的」を深掘りすることをとっても大事にしています。
最終的に伝えたいことを、どの媒体をどう使えば、どういう行動を起こしてくれるだろうか?
【導線】を意識した発信。
自分では伝えているつもりでも、お客様に伝わっていなければ、それは伝えていないのと同じことです。
こんなサービスがあるってご存知ですか?
○○な経験がある人はぜひこちらをご覧ください。
発信しているつもりでも、お客様から質問されるということは、その発信が見られていないということ。
その発信を見てもらうために、何を発信したら見てもらえるだろう?
普段からのお客様との会話の中にたくさんのヒントがあります。
年に2回行っている1日限りのイベントをご案内するDMをイベント自体は例年どうりですが、DMを伝わる内容を意識して様変わりさせました。
いつも来店してくれる常連様とは違った顔ぶれの来店客が目立ったのはDMの効果だと考えられます。
そして店内のPOPの効果もあり売上は前回よりも相当よかったとのこと!
SNSの発信ももちろん大事だけど、アナログでもやれること。両方を意識することって大事だなってつくづく思った事例でした。
ボクは【伝わる販促の専門家】です。
売り手の言いたいことと消費者の知りたいことがマッチしないと売れません。
あなたの販促が顧客に伝わっているだろうか?
自分の発信を客観的に見直したいという方はご相談くださいね(๑•̀ᴗ- )✩
ー734ー
